【グラブル】キャラスキン･ジョブスキン一覧/入手方法【グランブルーファンタジー】

─更新履歴─

【3月26日】

• カトル『キミとボクのミライ』
• シス『キミとボクのミライ』
• シエテ『キミとボクのミライ』

【3月10日】

• ルリア『イノセンスフラワー』
• ランスロット『ドラッヘンゲゼルシャフト』

【2月20日】

• 主人公『ヨルハ部隊装備』

【1月29日】

• 主人公『リベリオンジャケット』

【12月25日】

• マコラ『小粋なラブリーバニー』

禁忌の侵蝕は底深き破壊の渇望を呼び醒まし、性と死の螺旋を紡いで赫き鎌となす。禁断の力に染まりきった魂は、理性の箍を外し、歪んだ笑みを浮かべる。

リバタリア島の「シアター」へ潜入する際、ドレスコードに合わせ急遽用意した礼装。基調となっている空を思わせる色使いは、昼夜を問わず歓談に彩を添える。年齢よりもやや大人びたデザインとなっており、歴史と品格を重んじる社交の場においても、決して見劣りすることは無い。

スシ職人の朝は早い。真っ白な戦闘服を身に纏い、日ごとに表情を変える食材と対話し、最高の逸品となるよう魂を込めて握る。そう、すべてはお客様の笑顔のために。

禁忌の侵犯は底深き悦楽の兆しを生み、性と死の螺旋にその身を溺れさせる。甘美な背徳に魂は染まり、飽くなき本能の趨くまま戯れに興じる。

旅の最中、憩いの時、果てなき空の片隅には、あらゆる可能性と夢が眠る。
戦いのゴングと始業のベルは空に高らかに鳴り響き、若き騎空士の旅路を祝福するだろう。

イスタバイオン王国唯一の学び舎である、王立フィロス教導学校の指定制服。動きやすく、破れにくく、かつ手入れのしやすい素材で出来ており、戦いが日常である風紀委員の職務にも耐えられる作りとなっている。基本的に男子生徒は詰襟、女子生徒はセーラー服と決まっているが、希望を出せば異性装も認められる。

空を覆わんとする混沌の影を祓い、若き闘士は更なる強さの高みを目指す。技巧の道の果ては無く、研鑽を重ねたその先には、同じく闘いを極めんとする者達との出会いが待つ。

赤い目と嘴が鮮やかな、ツル目クイナ科に属する鳥。森の中を駆けるため後肢が発達しており、代わりに飛翔能力を失っている。夜には天敵を避けるため樹上で休む。

喧騒に満ちた屋台通りを、賑やかに喋りながら歩く。鳴り響く祭囃子に耳を傾けつつ、ふと夜空を見上げた。あまりにも静かに、夏の星々が瞬いていた。過ぎゆく季節がもどかしくなって、指でヘンテコな星座を描く。その拍子に、祭りの装いの袖が揺れた。

全空の脅威を総べし騎空士は、絶類なる十の力を結ぶ絆となる。十天衆と揃いの衣装を身に纏い、軽やかに世界の抑止を担う。

機能性と耐久性に優れた上下。
どれほど多忙の中でも、着心地を損なうことはない。
そして特筆すべきはそのデザイン。
如何なる環境においても目を引く親しみやすさには、スマイルがよく似合うのだ。

頭にある大きな口で、なんでも食べてしまう壊獣だ。でも、大きな口に似合わず喉が細いので、食べ物はていねいによく噛んで食べるみたいだ。

胸のクリスタルから強力なビームを放つ、大型の壊獣だ。ビームの他にも両手のかぎ爪を使った攻撃が恐れられているぞ。

ふわふわと浮いている、ちょっと不思議な壊獣だ。全身に生えたトゲが口になっていて、それを突き刺して獲物の血を吸うみたいだ。

未知を切り拓く者が背負う紋章「自由の翼」は、壁を越えて遠征することのできる唯一の兵士「調査兵団」の一員であることの証。
対巨人を想定し、それに特化した戦術や兵器を使いこなす勇気と知恵と技術を有する者のみが袖を通す。

初めて訪れた広大な海。眩いばかりの陽射しと煌めく波に目を奪われて、胸はときめく。
そして仲間達が選んだ水着で身を飾り、しばしの憩いの時を楽しむ。

走艇レース、PSCに参加するために特別に誂えたレーシングスーツ。手配はもちろんシェロカルテ。
過酷なレースの最中に身体の負担を最大限に軽減する機能性はさることながら、デザインにも拘った逸品。チャームポイントは頭上の大きな耳。
ナイトサイファーに同乗するビィ、ルリアとももちろんお揃いのスーツを身にまとい、速さの果てを目指せ！

空の彼方、約束の地へ──蒼の少女にいざなわれ、果てなき空へと旅立った。
行く先に待つ数多の困難に時に苦しむが、航路で交わる幾多の縁が、星の島への道を切り拓く力となるだろう。

シェロカルテの独自ルートによりグランとジータの為だけに制作されたライブ衣装。
その澄み渡る青空のような藍色は、男性をより爽やかに、女性をより愛らしく彩る。
着る者の魅力を最大限に引き出し、観る者の心さえ奪うさまはまさにアイドルの名に相応しい。
この衣装がもっとも輝きを放つのは舞台の上であることは言うまでもない。

かつて無辜の民の罪を背負い自ら犠牲となった伝説の赤き老聖人にあやかった聖衣。
或る者は貧しき子供達に笑顔を運ぶ為、或る者は大切な家族を労いの宴で饗すべく、また或る者は敬愛する仲間達と聖夜を盛大に盛り上げる為に――

強者を追う者と父の仇を追う者、その熱き想いと魂を宿した道着。
身につけた者は飽くなき挑戦の心と決して折れぬ正義の意志、そして戦いの果てに磨き抜かれた必殺の技を受け継ぐ。

偉大なるアルカナの力を御し、片目に赤き魔眼を宿した「紅蓮の子」のみが身を包む聖装。レムの教えに殉ずることを誓った救世主は、剣折れ、膝つき、信じた絆を断ち切られようとも、その瞳から赤き光を失うことはない。

「お前、オイラになりたかったのか？　ははっ！　でもまぁ似合ってんじゃねぇか！　へぇ～傍から見るとオイラってこんな風に見えてんだな。へへっ！　カッコいいな！」

薄くキメ細やかなベビーカーフを生地に仕立てられたバニースーツ。ハイゲージで編み上げられた胴体部分は、程よい透け感により大人の匂い立つ色気を最大限に引き出すと共に、裾にあしらわれた意匠と腰部のフリルによる艶めかしさを際立たせる。熱狂渦巻く大人の社交場で、群衆を魅了する至極の逸品。

最高品質の絹糸を卓越した技術をもって紡ぐことで、派手すぎない質感と光沢を生みだしたいぶし銀の漢の礼服一式。ジャケットの袖口やフロントにあしらわれた意匠、そしてそれらと調和する小物の数々は、熱狂渦巻く大人の社交場においても威風堂々とした勝負師の姿を演出する

淡い光沢を放つ素材を用いたフェミニンなミニドレス。裾にあしらわれたスートは幸運を引き寄せ、腰に巻かれたサッシュベルトは若き淑女に品格をもたらす。熱狂渦巻く大人の社交場で、大輪の花を咲かす勝負師の姿を鮮やかに演出する。

上品な質感と手触り、艷感を保つ希少な天然素材を使い、精到な技術を備えた仕立て屋によって誂えられた気品溢れる礼服。背中に描かれた植物の意匠は、どこまでも伸びいく幸運を表す。熱狂渦巻く大人の社交場においても常に冷静な勝負師の姿を華麗に演出する。

滑らかな蒼き生糸により紡がれ、艶めかしき光沢を放つドレス。あしらわれたスートは幸運の女神を引き寄せ、幾重にも折り重なるフラウンスは淑女たる気品を醸し出す。熱狂渦巻く大人の社交場で、冷静なる勝負師の姿を凛然と演出する。

この素晴らしくも困難な旅路を共に歩む中で、少女が着飾るひと時があったっていい。悲しみも苦しみも一緒に乗り越えていくからこそ、彼女の笑顔はあなたにとって大切な宝物となる。それはまるで、この広い広い蒼空の下で咲く一輪の白い花のように。

白と蒼を基調とした礼服は、フォーマルでありながら、心に秘めた少年の心を浮き立たせるような軽やかさで悪戯にきらめく。白竜騎士団団長ではなく、ひとりの青年としてのぞむ祝宴にふさわしい逸品。多少羽目を外しても、そこはご愛敬……

ただふたつの瞳だけでは全ての命を照覧することは出来ない。故にガレヲンは視覚に頼らず空の世界を眺め、感じ、そこに生きるあらゆる命を見守ることを選んだ。瞳を隠す布は彼女のその強い決意を示している。

誇り高き水神は、恵みの水を与えるばかりか、人の捧げ奉る信仰の証を納め賜う。捧げられた衣裳のひとつを大層気に入り、人の世に交わる事があれば、水神は麗しの身を衣裳に包んで現れたという。

祝宴のためにと誂えた美麗な礼装が出来るまでには紆余曲折があったと彼女は語る。
彼女が最初に頼ったのは敬愛する土の天司であったのだが、彼の助言で作られた礼装は美を重んじる水の天司にとってこの上なく耐えがたい代物であったらしい。
そういうわけで、此度の装いは頭の先から爪先まで水の天司の総監修が入ったものであるのだが、当時のことを振り返った彼女はこう言った。
「美の追求に終わりはなく、それは人相を変えてしまうほどに苛烈なものである」と。

特異点が祝祭の準備をしていると聞き、軍神自ら用意した黄金の鎧。
血のように紅い瞳は見る者の心を捕らえ、溢れ出る威光は悪しき者どもをことごとく畏怖させてしまう。
……ということを想像して楽しくなってしまい、口元が緩むのを懸命にこらえているらしい。

ユイシスのパーティー用にとディートリア組の元・組員達が用意した衣装。
組の一人娘として恥ずかしくない姿を……という元・組員達の想いが込められており、華美さと豪奢さに重点を置いて作られている。
衣装デザインに関しては今は亡きユイシスの母親がパーティーの時に着ていた衣装が参考にされている。
そのため、ユイシスはこの衣装にどこか懐かしさを覚えている。
また、カチコミがあった時のことも想定されており、懐にはドスを隠せる場所、ブーツ内部には鉄板が仕込まれている。
そのため、華美な見た目に反し、実戦も可能な衣装となっている。

ユリウスが公的な会合や晩餐会に出席する際、好んで着用する礼服。
夜を羽ばたく蝶のように瀟洒で上品な装いは、レヴィオンの名産品の葡萄酒を思わせるワインレッドに統一されている。
しかし、偶然にもアルベールも同時期にワインレッドの礼装を揃えてしまったため、ふたりが同席する場合には、色合いが被らないよう事前に確認しあうらしい。

クラリスがパーティーに合わせて、完全オーダーメイドで発注したドレス。豪奢さや大人っぽさよりも可愛さ、華やかさを追求して作られており、クラリスが考える可愛いの全てがこの一着に集約されている。
また、ブーツやリボンに関しても至る所にクラリスのこだわりが散りばめられており、ドレスと合わさることで、その魅力を相乗的に増すようデザインされている。

リンドウの花の『正義』『誠実』『勝利』という花言葉、そして群生せず一輪で咲く性質を『勝利をもたらす孤高の狙撃手』であるシルヴァになぞらえたドレス。
シルヴァの狙撃によって救われた人々が、最高の狙撃手を称えるため、またこの先の無事を祈って贈った盛装である。

夜会に招待するため、サンダルフォンに贈られた衣装。フォーマルな白のジャケットにカジュアルなストールを合わせたスタイルは固すぎず、崩しすぎず、パーティを嗜むクールな男を演出する。

アルスター島の議会に依頼され、社交場へと赴くヘルエスの為に用意された礼装。華美になりすぎない上品さは、大人の女性としてのヘルエスの美しさを存分に発揮できるようデザイナーのコルワが特に傾注したポイントである。

カリオストロが自分自身のためだけに用意した制服。
既存の制服をモデルにしながらも、こだわり抜いた細かな装飾が特徴であり、桜色のウロボロスは花風に包まれた心躍る出会いを演出する。
制服ではあるものの特定の組織や集団への所属するものではなく、完全にカリオストロの個人的な趣味。

近隣国へ娯楽施設の視察へ行くセルエルに、姉のヘルエスが用意した礼装。
上品で洗練された作りの中にも遊び心を忘れず、わずかに覗く素肌は百戦錬磨の夜の蝶達をも一瞬で虜にする。

堅牢な鎧の本質を残しつつ、シックな色合いで仕上げた旅人に人気の一品。
主張を抑えたデザインだが、その質素さが見る人に純朴な印象を与える。

とある地方に伝わる伝統的な礼装。
紳士達の眼を引く大胆なスリットは大人の色気を演出するだけなく、動きやすさも追求しており、快適な生活を送ることができる。

快適さと可愛らしさを追求した普段着に最適な一品。ふわふわとした羊毛に包まれるがごとき着心地の良さを実現し、大きく布地を削ったデザインは少女らしい愛らしさと涼感の演出に一役買っている。

桜花爛漫の季節の頃、蒼天に吹く春風を思わせる淡い配色を取り入れた一品。普段使いのプライベートな軽装は、年相応のボーイッシュな印象を与える。
襟元のフードにあしらわれたもふもふとした肌触りの良い素材は、思わず頬ずりしたくなること請け合いである。

軽い生地と淡い色彩を用い、普段着でありながらリラックスもできる機能美を兼ね備えた一品。いつでもどこでも転寝できる柔らかい着心地は春の行楽にピッタリであり、集中力を研ぎ澄ませる作業にも適している。

反撃を許さぬ苛烈な攻めは、時として最大の防御になり得る。親愛なる友との旅を経て、一つの答えにたどり着いた少女は両の手で蒼き剣を握った。揺るがぬ意志で振われる根絶の刃は、敵を悉く滅びへ導き、世界と友に安寧を授けるだろう。

初夏の風にたなびくは、セーラーカラーとスカートの裾。普段よりも可憐に少女の心をくすぐりつつ、快活さを失わせない動きやすさも保証。大切な仲間と一緒に、どこまでも走っていけること請け合いである。

シェロカルテの独自ルートによりヴィーラの為だけに制作されたライブ衣装。
その澄み渡る青空のような藍色は、可愛らしく清楚な色香を彩る。
着る者の魅力を最大限に引き出し、観る者の心さえも奪うさまはまさにアイドルの名に相応しい。
この衣装がもっとも輝きを放つのは舞台の上であることは言うまでもない。

シェロカルテの独自ルートによりマリーの為だけに制作されたライブ衣装。
その澄み渡る青空のような藍色は、可愛らしく活発的な少女を彩る。着る者の魅力を最大限に引き出し、観る者の心さえも奪うさまはまさにアイドルの名に相応しい。
この衣装がもっとも輝きを放つのは舞台の上であることは言うまでもない。

フェリのデビューライブに合わせシェロカルテが用意した衣装。
普段のフェリとは違った魅力を引き出せるよう計算されて仕立てられており、ライブにおいても注目を集める。
また、着る者を高揚させる効果もあり、その真価はライブパフォーマンスにおいて遺憾なく発揮される。

ジェシカのためにシェロカルテが独自ルートをもって制作したアイドル衣装。
漆黒の夜空を思わせる深い青が優美に輝き、ジェシカの持つ淑やかで上品なイメージを最大限に引き出す。
脚線美を大胆に披露し普段のジェシカとはまた違った一面も魅力となり、観る者の心を奪う一品となったのは言うまでもない。

アリーザのためにシェロカルテが独自ルートをもって制作したアイドル衣装。
情熱を纏う赤が鮮やかに光り、アリーザの持つ元気で可憐なイメージを最大限に引き出す。
大胆なスリットも相まって、観る者の心を奪う一品となったのは言うまでもない。

ビシリと決めた褌は、アウギュステの漁師達が身につける男の中の男の衣装。
漁の戦装束とも呼ばれ、特に難しい漁に出る際は獲物への礼儀として新品を着込むのが古くからの伝統である。

カリオストロが思い描く「カワイイ」を詰め込んだその装いは、男女を問わず、見る者全てを魅了する。
生地はもちろんのこと、アクセサリー、小道具、それらの配置に至るまでカリオストロ自ら監修しており、「カワイイ」の追求において他の追随を許さない。
例にもれず、ウロボロスもまた「カワイイ」姿に変えられているが、ウロボロス自身、まんざらでもない。

伝説の獅子が駆け出して刹那、金色のひらめきとともに金剛の爪が振るわれ、哀れな獲物は地に伏すという。
そして響くのは、獅子のあげる勝利のとどろき。我こそは王者たらんと強弱問わぬ肉どもに知らしめ、絶対の誇りを告げる声。
そんな伝説の獅子の姿を描いた勇壮な旋律に奮い立ち、繊細の魔奏者は幽幻の饗宴へと向かう。

祭りのために半日かけて整えた髪型は、一瞬で崩れた。
彩魚掬いで袖がびしょ濡れになった。
つまずいて下駄の緒が切れた。
ポム焼きは買ったそばから半分落とした。
しょんぼりと落ち込む少女に、王子様は魔法の言葉を掛ける。
その瞬間、少女の鼓動が跳ねて、夜空に大輪の光華が咲いた。

古に生きた神の僕は、未来の世界の俗世を知る。
当初はあまりに多様化した文化にとまどうも、それは決して居心地の悪いものではなかった。
そして彼女は“ちよこ”を知り、甘美な怠惰に溺れてゆき……

幸運を呼び込むといわれる瑞鳥・鶴の意匠を、これまた縁起が良いとされる松葉色の生地にあしらった気品が漂う逸品。次代を拓く寵児にふさわしく、伝統と革新が１つになっている。

正月を祝うため、よろず屋がアテナに用意した艶やかな紅の振袖。調理の際に汚してはいけないからと、とある団員から白の割烹着を借りたことで紅白が揃うこととなり、よりめでたくなったと評判。

ダヌアと双子人形に新年を満喫してもらうため用意された、華やかな振袖と人形用の装束。ダヌアは振袖に似合うように頑張って髪を結い、仕上げに人形達が可憐な髪飾りを添えた。

弟妹達が楽しく聖夜を過ごせるようにと奔走するエッセル。
そんな彼女にも同じように楽しく過ごして欲しいと、星屑の街の子供達とカトルがフュンフやソーン、レイに相談して用意した聖夜のための衣装。
可愛らしい衣装に喜ぶエッセルを前に、シエテは自分も一枚噛みたかったと歯軋りしたとか、しないとか。

ハロウィンを楽しむため、幼子は装いを変える。無邪気に菓子を頬張る姿はどこにでもいる子供となんら変わらない。彼の後ろで不敵に笑う、逆さの友を除いて。

粋で鯔背なユカタヴィラを身に纏い、教皇は花鳥風月を愛でる。
そんな彼に同伴するは、相反するようで有無相通ずる太陽。
つかず離れず、適度な距離を保ちながらも、ふたりは運命を共にする。

ニーアがデスと相談しながら選びに選んだ水着。
大切な人達に自分を見てほしい……愛してもらいたいというニーアの意思を表すかのようにその装いは普段のニーアの服とは違い、大胆なものとなっている。
ちなみにこの水着を着たニーアをナンパしようとした男が多数いたが全てニーアとデスの手によって処理されている。

売り子との対話に恐れをなした陰ある少女は店には行かず、己の手で水着を拵えることを決意。偽耳を作り続けて培った技術は、可憐で華やかな衣を生み出した。夢見る陽気な理想像に、辛うじてまた一歩近づいたのやもしれない。

真冬の風は厳しくても、彼女は元気に走り回る。
まだ着物には少し慣れていないものの、その袖はまるで花弁のように軽やかにはためくのだった。

澄み渡る夜空の意匠を施した、大人びた艶やかさを際立たせる振袖。
職人の手による藍紫の絶妙な色合いは凛とした品を漂わせ、紅白に彩られた矢に新たな縁を願う。

黄金に輝く荘厳華美な鎧。その輝きは旧き時代を浄め、新たな世の行く先を眩く照らす。

聖夜の新たな輝きとなるべく、天星剣王がこだわって誂えたサンタ風スーツ。口元を飾るよく手入れされた髭や厳選に厳選を重ねた大量のプレゼントは、彼のどんなことにも妥協しない姿勢を表しているようだ。

シエテに店へ連れて行かれた際、エッセルはカトルの、カトルはエッセルの水着をお互い選んで決めた。選ぶのに混ざろうとするシエテを制するのに忙しかったカトルだが、一緒に買い物に行けて嬉しかったはずだとはエッセルの弁である。

シエテに店へ連れて行かれた際、エッセルはカトルの、カトルはエッセルの水着をお互い選んで決めた。カトルに意見を却下されたシエテがあまりにも残念そうにしていたため、エッセルは髪飾りを選んでくれるよう頼んだそうである。

子供達に笑顔を届けるため、心優しい男はかの有名な翁の衣装を身に纏い、心躍る贈り物をして歩く。入念に手入れされた自慢の髭の先には拘りの金飾りが輝く。

聖夜のパーティーに参加するためにフェリが用意した服。この一着に決めるまで街中のショーウィンドウを見て回り、ペットの霊達が待ちくたびれて寝てしまうまで試着を繰り返したという。

美味しいお菓子は、みんなと分け合えばさらに美味しい。みんなの頭上にお菓子を降らせる呪文を習得した魔法使いは、カラフルな雨を降らせながらハロウィンの夜を飛び回る。

天星剣王が盛夏を存分に楽しむべく選んだ渾身の装い。一切の妥協なき布面積が揺るぎない信念を感じさせる。剣聖は、冗談とも本気ともつかぬ口調で飄々と語る。逆三角形の水着は盛夏の正装である、と。

十天衆らしさを追求した結果、水着は白か黒かの二択に絞られた。その後、シエテのパンツが黒に決まった事を受け、あえて逆をいく白を選んだという。夏が去ったあとも、来年どんな水着を着ようかと、色々な店を巡ってはイメージを膨らませているらしい。

赤を基調としたサラーサの夏の装い。動きやすい服装で、本人もかなり気に入っている。シャツがびしょびしょに濡れてしまっているが、特に気にしていないようだ。

澄み渡る蒼天の様な蒼い羽織が、目にも鮮やかな一品。白竜騎士団の紋章をあしらった袴と紅白の市松模様がめでたい襟巻は、新年の晴れやかな場にこそ相応しい。

ゼタが出した数々の無茶な要望が、職人の神業によって現実となった振袖。鮮やかな真紅に染め上げられ、金糸と箔で豪華に彩られたまさに逸品。

新春の高く澄んだ空をほうふつとさせる青色の生地に、鮮烈な桃色の花化粧が施された振袖。袖が翻る度に花びらがはためき、甘い薫りが春風と共に鼻腔をくすぐる。着飾ればたちまち艶やかな色香を纏える特別な装いである。

カリオストロが聖夜のために用意した衣装。豪奢さと可愛さを基軸に聖夜の象徴たるサンタやツリー、リース等のリメー時を衣装の様々な箇所に取り入れている。頭上に備え付けられたベルはカリオストロ自らが希少金属を元手に錬成した特注品。自発的に雪だるまとサンタクロースに仮想したウロボロスは聖夜の厳粛さを演出する。

厳選された上質な生地で仕立てた礼服に手甲を組み合わせた斬新な一品。機能性に優れたデザインは、紳士の魅力を引き立て至高の聖夜を演出する。剣に施した細やかな装飾はいかなる時も余裕を忘れぬ男の嗜みによるもの。

淡い蒼で染めた生地に白百合の花を大胆にあしらった一品。その爽やかな色合いは初春を踊る一陣の風を思わせる。

落ち着いた色合いながら無邪気さを忘れない一品。さりげない遊び心は新年の晴れ舞台にあって注目されること間違いなし。

明るい一年の訪れを予感させる橙色の生地に水仙の図柄を散りばめた一品。袖口や裾に職人のこだわりが光る。

咲き誇る赤椿を彷彿とさせる茜色の生地に光沢のある黒縄の意匠をアクセントに使った一品。黒い情念を思わせる束縛文様は、華やかさの中に潜む可憐な激情を演出する。

透き通る蒼を基調にあえかな雪花を散りばめた幽玄なる一品。古式に則る風情を残しつつも、袖や裾、さらには背中の大胆な縫製には、製作者の意欲と挑戦が見て取れる。

清々しい新年の曙光を彷彿とさせる無垢なる一品。光を受けて白はまばゆく、碧空の青をアクセントに屈託のない少年の笑顔をますます輝かせる。

重厚な赤の外套が、凛とした存在感を放つ一品。
戦闘時の動きやすさを重視して装飾を抑えた品のあるデザインは、聖夜の騎士に相応しい。

特別な相手への、一夜限りの願いを表した一品。赤を基調とした女性らしさを際立たせる作りに、柔らかな白を随所に配した嫋やかながらも華やかなデザインは、聖夜の姫君に相応しい。

華美な装飾を削ぎ落としたことで、漆黒が存在感を際立たせる仕立て屋渾身の一品。杖家の男が魅せるは硬派ないぶし銀。

古来より目出度き色とされる赤で染めた生地に、初日の輝きのような黄金色を散りばめ彩った一品。艶やかな薔薇をあしらった薄紅色の羽織が赤い着物を引き立てる。また、帯止めに使われた宝石は大人の女性に秘められた可憐さを演出する。

澄み渡る空のような、鮮やかな蒼のグラデーションが目を惹く凛然たる一品。袖に舞う白き羽根は、身に纏う者をより高みへと羽ばたかせる双翼を彷彿とさせる。

喫茶室の営業中に着用している制服。店に訪れる全ての客に、至高の一杯を届けたいという決意とともに着替えている。

菫色を基調として淑やかに仕上げたニオの私服。十天衆であることを伏せ、人目を忍んで出かける際に纏うお気に入りの一着。帽子を目深にかぶって手を添えていると落ち着くようだ。

舞台で戦う機会を見越して、シエテが用意した戦装。洗練されたデザインに、水縹色の美しい仮面が目を引く、シエテ渾身の力作。しかし、質実を好む武者にとって、戦いを彩る格好は落ち着かなかった様子。ひとしきり模擬戦闘を行った後、すぐに着替えたという。

ゼタが身に着けているのは、任務のために組織から支給された特殊な素材で作られたレーシングスーツ。危険なレースでの負傷を防ぐため、一般に流通しり皮革を遥かにしのぐ耐衝撃・耐摩耗性を誇る。
またゼタが扱う力の性質上、多少の熱は通さない加工も施されている。少々きつめに作られているがゼタ本人は気に入っており、走艇の整備の際など、機会を見つけてはよく着ているようだ。

ベアトリクスが身に着けているのは、任務のために組織から支給された特殊な素材で作られたレーシングスーツ。肌にぴったりと吸着する不思議な素材で出来ており、着用者の肌をレースの衝撃から完璧に守る。
ベアトリクス自身、元々趣味にのめりこみやすい性格だったのか、ノリノリでPSCの知識を集め、まんまとレーサーかぶれとなってしまう

麗しき夜に品格を備え随伴する為、男たちは最高の仕立て屋に礼服を誂えさせる。
首元と袖口にあしらわれた深き青と煌びやかな金色は、滾る気持ちを鎮め、連れ添う淑女を際立させる。
真っ赤な薔薇の花束は優艶な夜の誘いか。

いつしか調停を司る少女は、友の傍に寄り添い、背中を任せられることが「当たり前の世界」となっていた。
少女は肌を通じて感じる優しい「世界」を決して手放さないため、とめどなく現れる脅威に立ち向かう。

拳の道に生きた漢は自己を見つめ直し、己の笑顔だけでなく他者の笑顔をも願うようになった。笑顔の連鎖を己の使命とした老境の漢は、老いては當に益々壮んなるべし。

過去のしがらみから解き放たれた剣豪は、更なる高みを目指して階を駆けあがる。自分を愛する者達と共に──

キャンプ需要を見込み、シェロカルテが試作した新たな寝袋。大きな特徴は二つに分かれた股である。就寝時、魔物や野生動物に襲われても、これならば寝袋を着たまま逃げることが可能。着心地にもこだわり、極上の肌触りを体感できる。寝袋を体験した協力者は、「これを着たら運気がアップしました（12歳、女性）」「モテ期到来（12歳、女性）」と語るほどである。お申し込みは別紙にて。

戦いの果て、男神プロマシアが倒れたことで彼女の時は再び動き出した。新たに歩み出した彼女の胸には、共に幾多の戦いを乗り越えてきた冒険者との絆が刻まれている。

東北東から南にかけてを護りし十二神将が一人。寅卯辰巳午神将シエテ。異世界のシエテが十二神将会議の欠席の穴を埋めるべくとった仮の姿である。会議に全員が揃わない気持ちを誰よりも知る男は、同じ悲しみを背負う者に寄り添う。

異次元のクビラが、思い悩む中でししおどしになった姿。風水師の助言により、頭にドリルを装着することで悩みは解決した。ところで、ししおどしは動き出したら止まらない。ひとりでししおどしになるのは危険なので、ししおどしになる時は必ず仲間に見守ってもらおう。

異次元のヴェインが駄犬スイッチを入れた時の姿。駄犬スイッチとは犬好きに伝わる精神切り替え法で、身も心も犬と化す事で精神をリフレッシュし回復効果が見込めるらしい。ちなみにスイッチを解除すれば瞬時に元の人間の姿に戻れる。

とある夏の日、突如としてアウギュステを襲ったゾンビ事件……によってゾンビ化したミムルメモル。
普段は水中のサカナ達を呼び寄せる軽快なラッパの音は、今や地中のゾンビ達を呼び出す地獄の音色と化している。
ちなみにカメはゾンビ化していなきようだ。

親友（マブ）と交わした誓いを背負い、生涯疾風り続けることを決めたツッパリの信念の証。
たとえ、白い衣が雨や泥に塗れようと、胸に抱いた信念は決して穢されることは無い

異世界のディアンサがナイトサイファーと合体した姿。歌の力でパイロットのテンションを上げ、レースの優勝に貢献する。ディアンサ部分が脆弱に見えるが、へばりついたリナリアが敵を完璧に迎撃するので問題はない。

異世界のスピナーがスピンブレードを両手と両足で回し、ドローンとなった。身体を痛めるのではないかと心配になるほど奇怪な姿勢だが、４つのスピンブレードによって安定性と持続性、機動性が向上。いかなる環境でも自在に飛行可能であり、灯りを装備させれば暗所での移動式照明に早変わり。それにしてもスピンブレードをこよなく愛するその姿は、こちらの世界のスピナーとそれほど変わりないように見える。

故郷と母の仇を討たんと、ルシウスは剣を振るう。
それは憎き悪鬼を殲滅する為だけに磨かれた復讐の刃である。

夏を目いっぱい楽しむため、よろず屋で自ら選んだ水着。レオナの身体能力を存分に発揮できるよう機能性に優れており、普段より格段に動きやすく、お気に入りとのこと。

救世主現る！　アオイドス登場によってアウギュステフェスが滅ぼされかけたその時、澄みわたる青空のような歌声が響いた！　クリアな声をヘヴィな演奏に乗せて歌う少女、その名は「シロイドス」！　小柄で可憐な少女が繰り出す超パワフルなハートフル清廉ボイスは聴衆の心を鷲掴みにした！　これはGIGでも黒GIGでもない、全く新しい「シロGIG」だ！　純真に世界を救うシロイドス、その歌声は全GIGファン必聴！

読書に集中できるよう、アルタイルがこだわって誂えた室内着。すれ違うと、彼が愛飲する緑茶の香りがふんわりと漂う。

異世界のモニカが羞恥に耐えきれず、暴走した姿。その車体はモナカで構成されており、走艇に並ぶほど極めて高い走力を持つ。半面、モナカの車体故に雨や水にぬれるとふやけて溶けるという欠点を持つ。モニカの意識は完全に喪失しており、ただただ、羞恥心から逃れるように暴走を続ける。

吹き荒ぶ風に砂色のマントをなびかせ、鋼の戦士は砂漠を走る。あらゆる悪を貫き、決して砕けぬ正義を秘めて。局地戦仕様、破れたマント、巨大なドリルと、機械技師のロマンが詰まった機体である。

ナルメアの夢の中で生まれた、やんちゃ盛りの怪獣。理性の箍が外れ開放されたやんちゃっぷりは容易には手がつけられない。沈静化させるには高位のお姉ちゃん力が求められる。

フィーナがパーティー用に準備したとっておきのドレス。ティナ・ミニゴブと共に誂えた衣装は、パーティーの主役を名乗るのに十分すぎる程華やかだ。

深更に彷徨う男は荒涼の気に痛みも忘れ、竟を求めて刃を振るう。
朽ちかけた胸は、不意に灯った篝火と、集いし者達の手に触れられて再び脈打つ。
その身を闇と灯の狭間に置いて無我に血霧を払ううち、薄らいだ空の青褐が男に払暁を兆した。

ガチャピンとムックは大の仲良し。ふたりは空の世界で離れ離れになっていたが、ひょんなことから記憶を取り戻し、再会する。そして元いた世界、お台場に帰るため、団結するのだ。

速さの果てに挑むカリスマレーサーとて、たまの休息は必要だ。身体を休め、英気を養い、再び鮮やかに空を駆けるため、彼はお気に入りの装いでひと時の休暇を過ごす。

黒竜騎士団副団長に任命された若き剣士は祖国の繁栄を誓い、剣を振るう。希望に満ちた蒼き瞳は近い将来、尊敬する師や敬愛する国王に巻き起こる大事件のことなどつゆ知らず、輝かしい未来を見据える。

祖父から受け継いだ炎鳴流の起源を辿るため、タアロ島へ行くことに決めたアリーザのために母･アリシアが用意した民族衣装。鮮やかな色彩は少女の美しさを引き立てるだけでなく、砂や厳しい日差しから守る機能性も兼ね備えている。

海を満喫するため仕立てられたルリアの水着。少女の可憐な雰囲気と、彩り豊かな装飾品が見事な調和を生み出している。この水着を身につければ、きっと最高の夏を過ごせるだろう。

ジャミルのためファスティバが洗濯しやすく且つ似合うようにと選んでくれた衣装。ジャミルはこれを着て日々ラードゥガの手伝いに勤しんでいる。毒見で鍛えた鋭い味覚は美味しい料理を作るためにも役立つと言われ、手にした瓶のヴィネガーを始めとして様々な調味料の味とその組み合わせを学んでいる最中である。

調停を司る少女は、今再び世界の均衡を脅かす者の存在を察知する。与えられた使命を胸に秘め、少女はその存在と再び対峙する日を待つのだった。

異次元からやって来た、カトルによく似た少年。頭がぼんやりする魔法にかかっており、常にゆるい笑顔を浮かべている。また、その思考も非常にゆるくなっており、基本的にノリだけで行動する。

異次元からやって来た、ルリアによく似たナニカ。どうやら異次元のルリアが戦うために編み出した戦闘形態の一つらしい。その驚天動地の姿は敵だけでなく、仲間にも戦慄と畏怖を与える。

異次元からやって来た、ジークフリートによく似た少年。その正体は同次元のランスロットからの頼みを聞いて、ジークフリートが変装した姿である。その変装は完璧の一言であり、同次元のひよこ班の面々の誰もが彼を同僚と疑わない。

誇り高き王族のみ、着用を許される格式高きドレス。高貴なるものが着用する衣服にのみ使用される稀有な絹糸がふんだんに使われている。
穢れを知らない美しき白、見る者の目を奪う鮮烈な赤、夜空の如く輝く至高の黒。衣服にあしらわれた三つの色が王たる威厳を放つ。

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犬神宮で代々受け継がれてきた、年越しの儀のための装束。紅白を基調とした雅やかな衣装は剣舞を一層美しく見せ、参拝者達からの人気も高い。ガルジャナもお揃いの柄で着飾り、ヴァジラと共に舞を演じる。

極寒の地ノース・ヴァストで元気いっぱい活動するため、時間をかけて吟味した防寒具。チャームポイントは、たくさんついた雪玉のような飾り。ルリアが走るのに合わせて、まるで雪が躍っているかのように跳ねる。

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アルベスの槍とともにゼタが組織から支給された鎧。ゼタらが狙うのは星晶獣の単独撃破であるため、その戦いにおいて生半可な重装備による防御は意味をなさないという思想のもと、疾走・跳躍・着地などの際に負傷しやすい部位だけを保護している。
露出の多いインナーウェアや装飾品類には彼女の好みが多分に反映されているようだ。

炎帝・パーシヴァルの気高き理想に共鳴した忠臣達。主君に絶対的な忠誠を誓う臣下達は、王命あらば死をも厭わない。
だが、仲間の死を是としない王者は常に先陣を切り、その燃え盛る刃の一振りで、立ちはだかる数多の障害を焼き尽くす。

国難を救った騎士達を称える式典の際に、カール国王陛下よりランスロットに授与された特注の鎧。
濃い青に紫みが加わることで色の深みが増し、高貴なイメージを醸し出している。
ランスロットの武勇と忠誠の象徴として、いかなる戦場においても燦然と輝く。

ツッパることを信条とする少年少女達は、炎帝の懐の深さに触れた時、理想のアニキ像を心に描いた。強きを重んじ、弱きを労わる男の生き様は、彼らの中で確固たる目標として在り続けることだろう。

正体を隠したまま闘技大会に出場すべく、シスが新たに誂えさせた漆黒のマント。
裏地には神秘的な紫色、そして縁取りには豊かさの象徴である金色を採用したことで、漆黒がもつ艶めかしさを一層際立たせる。
このマントをひとたび羽織れば、観衆の注目を一身に浴びることになろう。

異次元からやって来た、ロゼッタによく似た女性。
どんな時も得意げな笑みを浮かべた表情でかたまっており、不思議な威圧感がある。
真意が読めずミステリアスなところはある意味変わらないと言える。

異次元からやってきたランスロットによく似た男性。
鎖で壁に繋がれた姿でありながら、そのまま動くことができ、壁で防御をしたりごろごろと転がって体当たりをしたり攻防一体。
しかし、何故このような姿なのかは語られず謎のままである。

異次元からやってきたカリオストロによく似たナニカ。
どうやら同次元のクラリスが用意したクリスマスの衣装らしい。
本人はどこか納得のいかない様子ながらやけくそ気味に「団の推しキャラ」にしたい可愛さだと言い張っている。

さくらが『雷』を捕獲する際に着用したバトルコスチュームを、知世が再度作製したもの。電気を通さない生地で作られており、ネコ耳は可愛さを重視で付けられたキュートな一着。

初めてさくらが『水』を捕獲する際に、知世が作製したバトルコスチューム。丸いアクセントが水の精霊を思わせるクールな一着。その時の思い出と共に、知世が肌身離さず持ち歩いていた。

先王殺しの罪を問われて逃亡中のジークフリートが、その素顔を隠すために調達した重厚な鎧。
全ての感情を包み隠すその漆黒の鎧は、人目を忍ぶ隠密行動に適している。

先王殺しの罪が晴れて、素顔を露わにしたジークフリート。素顔でも感情表現は乏しいが、ふとした折に見せるその笑顔は見る者を虜にする。
髪型は無頓着ゆえの長髪。無骨な鎧姿からは考えられない端正な顔立ちに、驚く仲間も少なくない。

溢れる才覚は、時に魔道の理さえも超越する。混沌より力を紡ぎ出す長き詠唱を破棄してなお、その極大呪文は眼前に立ち塞がりし全ての敵に等しく滅びを与える。

異次元からやって来た、カタリナによく似た女性。可愛いものやモフモフした物を好む。
とりわけ同次元に存在するビィに対しては偏執的な愛を向け執拗に撫で繰り回すため、ビィから唯一恐れられる存在である。

異次元からやって来た、ジンによく似た男性。武士然とした硬派な外見とは相反し、煩悩で満ちた変態的な思考を持つ。
とりわけ女性から浴びせられる罵倒に喜びを覚え、責める立場よりも虐げられることを望む。

異次元からやって来た、フェリによく似た少女。どんなことにも一生懸命で素直な反応を見せるそのピュアさゆえに、強烈な個性を持つ仲間たちに振り回されオロオロと戸惑っていることが多い。

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