グラブルのディール(DEAL)について解説!発生するマルチバトルと条件、ディールの流れと仕組みに加え、一般的なルールについても掲載しています。

ディール(DEAL)とは?
ディールシステムの基本/仕組み0
1:特定のマルチバトル報酬として登場
ディールは一部マルチバトルをクリアした際に、ドロップとは別にもらえる報酬として発生するシステム。マルチバトルに対応した1~3アイテムが登場し、1人1個まで、どれかのアイテムに『ディール』していく。

▲参加はリザルト画面から。どれか1つを選んで『ディール』することができる。
2:数字の最も高かった人がアイテムをもらえる
『ディール』した際、ランダムで1から999までの数字が選ばれ、その人の数値が決定される。ディールが終わった時に同じアイテムごを選んだ人の中で数字が最も高かったプレイヤーがそのアイテムを入手できる。
![]() | MMOなどでは『ロット制』と呼ばれたりするシステムですね。1人ずつが999面サイコロを振って、一番大きかった人がアイテムをもらえる、と考えるとわかりやすいかも。 |
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3:『パス』もできる
欲しいアイテムがない場合など、ディールを放棄する場合は『パス』を選ぶこともできる。一度アイテムを選んでからでも、全員のディールが終わるまでならパスが可能。なおパスを選ぶと、後から取り消しはできないので注意しよう。
『ディール』の発生条件
自発者と同じ団の団員にのみ発生
ディールが発生するのは、マルチバトルに参戦していることに加え、そのマルチバトルの自発者と同じ団に所属している場合のみ。それ以外のユーザーはマルチバトルに参加していてもディール自体が発生しない。
団に所属していないと発生しない
自身がどの騎空団にも所属していない場合は自発してもディールが発生しない点に注意。1人のみの騎空団でも大丈夫なので、自発する場合は他団に入るor自身1人で団を作成してから自発するようにしたい。
発生するバトルと主な報酬0
(※赤字は主に自発の目的となるディール報酬)
ジ・オーダー グランデ | コスモス武器 蒼の羽根 銀天の輝き(一定確率) |
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6人HL (フラムグラス ナタクなど) | アークエンジェル 栄光の証/覇者の証/碧空の結晶 召喚マルチ武器/オールド武器(低確率) |
ローズクィーンHL | ジョブマスターピース(SR) スキル強化素材/ウェポンミラージュ ジョブの証 |
プロバハHL | バハムートの紫電角 |
公式動画でディールについて解説
公式動画『今日からはじめるグラブル 中級編第10回』の動画後半にて『ディール』のシステムについて解説している。こちらも参考にしたい。
▲ディールの解説は14:00~あたりから。
ディールシステムに関する注意点
非常にトラブルが発生しやすい0
ディールは簡単に言ってしまえば、ユーザー同士でアイテムを取り合うシステム。ユーザー間で一定のルールが設けられてはいるが、ゲーム側で明確に決まっているわけではないため、ディール関連は非常にトラブルが発生しやすい。
騎空団内のルールは確認必須0
ディールは騎空団内でのみ発生するシステムなので、騎空団ごとにルールが設定されていることが多い。そのため騎空団に参加する際に、団内のルールを事前に確認しておくようにしよう。
![]() | 初心者のうちから注意しなくてはいけないのは『ジ・オーダー・グランデ』ぐらいですが、このマルチバトルがディール関連で最も重要と言っても過言ではないので絶対に事前に調べておきましょう。 団長や副団長など団を管理する側の場合も、無用なトラブルを避けるためには事前に決めておいて団加入時に承諾を得るという方針が良いと思います。団ごとのルールに関しては記事下部の『騎空団内でのルール』を参照してください。 |
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騎空団内でのルール
以下はあくまでもルールのひとつであり、違うルールを採用している団、そもそもルールを制定していない団もあります。参考程度にどうぞ。
『自発者優先』を採用する団が多い0
自発者優先のルールとやり方
自発者優先とは、自発者が希望したアイテムを確実に得られるようにするための取り決め。ディール者が1人のアイテムは確実にその人が受け取れるため、『自発者が選んだアイテムを他ユーザーが選ばない』のが基本ルール。
『自発者優先』での流れ
- 1.ディールが発生
- 2.最初に自発者がアイテムを決めてディール
- 3.残りの人は自発者が選んだ以外のアイテムへ
(もしくはパス) - 4.自発者が希望したアイテムを確実にもらえる
自発者優先が採用されやすい理由0
1:マルチには自発用のトリガーが必要
ディールの発生するマルチバトルには自発用のトリガーが必要なものが多く、中でも貴重なアイテムがディールに現れる『ジ・オーダー・グランデ』は、自発用のトリガーが非常に重い。その対価としてアイテムを優先するという流れ。

▲『ジ・オーダー・グランデ』の自発には、ナタクなどいわゆる”召喚マルチ”のマグナアニマがひとつずつ必要になる。
2:自発者からすれば団内に流す必要はない
上記の理由に加え、ディールというのは団内にしか発生しないため、ディールで希望したアイテムがもらえないことを危惧するなら自発者は団外へマルチバトル救援を流せば良いということになってしまう。
3:ルールを定めることで団内へ救援
ルールを定め、自発者が希望のアイテムを得られる状況を作ることで、団内へディールありのマルチバトルを流してもらえる。特に『ジ・オーダー・グランデ』は参戦するだけでもメリットの大きいマルチバトルなので、団員への恩恵も大きい。
ジ・オーダー・グランデの攻略はこちら![]() | これらの理由から、自発者が安定して希望したアイテムを取れるよう、自発者優先のルールを設定する団が多いです。自発も救援も平等にすべきだという意見もありますが、今回は一般的に採用されており団全体としての恩恵が大きい『自発優先』を紹介させていただきました。 しかしあくまでこのルールはゲーム上のものではなく、ユーザー間での取り決めにすぎないことを覚えておきましょう。自発する場合、事前にルールの再確認をするなどの自衛も大切です。 |
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