グランブルーファンタジーについて質問してみよう。
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グランブルーファンタジーの回答詳細
質問の回答に先立ってまず必要な基礎知識について説明します。
まずこのゲームにおける攻撃力計算式について説明します。
このゲームにおける攻撃力計算式を最も簡素にすると(通常攻刃)×(方陣攻刃)×(EX攻刃)×(属性倍率)となります。実際にはさらに背水や渾身などの別枠の計算項目が存在しますが、話が複雑になってしまうのでここでは割愛します。
この計算式の要点は同枠のものは積算され、別枠のものは乗算されるということです。
積算と乗算の性質上、先述の各計算項目をできるだけ均等にした方が攻撃力が高くなります。
この点について不明な点があればこちらの武器スキルについての説明記事を熟読されることをお勧めします。
次にティターンについて説明します。
ティターンは通常攻刃枠の武器スキルの効果量を増大させる加護を持った召喚石です。
その加護の性質上、武器編成は通常攻刃枠の武器を多く編成することになります。
仮にティターン・属性石で編成している武器の素の武器スキルによる効果量を100%とすると、3凸済みのティターンは通常攻刃枠の武器スキルの効果量を2・2倍にするため、この場合の通常攻刃は220%ということになります。
以上のことを踏まえた上で質問に回答すると、
①バフが攻刃枠というのは先述の攻撃力計算式の通常攻刃枠に加算されるという意味です。
②ティターン編成では通常攻刃枠のバフと相性が悪いのは通常攻刃が非常に大きくなっているためです。
仮に通常攻刃枠のバフが50%であるとして、通常攻刃が50%の場合、150%+50%=200%、200%÷150%=1・33…となり、攻撃力が約1・3倍になっていることがわかります。
同様に通常攻刃が200パーセントの場合、300%+50%=350%、350%÷300%=1・166…となり、攻撃力が約1・15倍になっていることがわかります。
このように攻撃力計算式の特性上、すでに大きいところにさらに加算しても効果が薄くなります。
③レイジや他の大半の攻撃力バフもマキラの1アビと同様、通常攻刃枠になります。代表的なバッファーであるコルワや召喚石による攻バフも例外ではありません。
②で回答したように神石編成においては通常攻刃枠のバフは効果が薄くなってしまうため、通常攻刃とは別枠である属性バフと相性がいいです。
マキラの1アビについて疑問があります。
このサイトも含め、どのサイトにも「このアビの攻バフは功刄枠なのでティターン編成と相性が悪い」とあるのですが、これがよくわかりません。
①まず、バフが攻刃枠という意味を教えて欲しいです
②それが何故ティターン編成と相性が悪いのかも教えて欲しいです
③あと、レイジや他のバフは攻刄枠ではないのですか?
とてもわかりやすい説明ありがとうございます! マグナ編成使っているうちはいらぬ心配でした… ベストアンサーに選ばせていただきます!