グランブルーファンタジーについて質問してみよう。
※荒らし対策のため、初回訪問から24時間は質問できません。
これまでの回答一覧 (3)
○雑に説明すると…
画像の通りです。
○より詳しい説明
片面ではなく両面で組むメリットはいくつか存在します。
①武器枠の圧縮、それに伴う編成の自由度の向上
②バフ(特に属性バフ)の乗りやすさ
簡単に思いつく所はこの辺りです。
ここで画像の編成を見て下さい。
どちらの編成も風における確定技巧渾身編成になります。
(左グリム3凸、右両面)
ここでバフ無しの場合の主人公の火力を比較してみるとわずかですが片面の方が火力が上となります。
一方でエッリル召喚(属性バフ67%UP)後の火力を比較してみると両面の方が火力が上回っていると思います。
これは片面側が属性バフが過剰になり、元の数値の低い両面側の方が火力の伸びがいい事が理由となっています。
また片面側は渾身技巧では固定となる武器が多く、編成の自由度がありませんが、両面側は編成する武器に余裕があり、例えばHPが低下した際のケアとして背水武器を入れたり、両面で効果の高い進境武器を入れたりといった事も出来ます。
また火力以外を伸ばす場合、武器スキルが重要となるため、そこを伸ばすために両面編成が選ばれる傾向にあります。
これらが両面編成が存在する理由です。
一方で両面にする必要が無い場合、つまり技巧や進境といった両面でこそ強い武器がなかったり、火力以外を伸ばす必要がない場合、またフレンド石で強力な召喚を開幕から使いたい場合等は片面編成が選ばれます。
光のシュヴァ剣編成、火のフレシヴァ、他片面黒麒麟や黄龍といったものは片面優位の代表的な例です。
結局のところ運用の目的を理解する事が編成を理解するために重要な要素となります。
武器編成及び使用キャラが強くなった結果、
『120石(正確には140石)で属性火力を上げる』よりも『加護倍率を上げる』ほうが火力が伸びるから。
140石を使う場合、有利相手の火力伸び率は下記。
加護考慮前:100%+50% (有利補正)=150%
考慮後:100+50+140%=290%
よって伸び率は290/150=1.933倍。
これを両面マグナにした時に、伸び率が1.933倍を上回れば両面にする。それだけの話です。
攻刃・背水or渾身・技巧と加護補正項が多くなるほどこれは容易です。
ついでに、進境や戦闘後の属性バフは150%や290%に利きます。
例えば合計50%の属性バフを乗せれば、伸び率は(290+50)/(150+50)=1.7倍に低下。
こういうところも加味して、武器編成が強くなったら両面を考慮する。それだけの話です。
そういうコンセプトで組まれた編成だからですね。
■風マグナ編成
https://xn--bck3aza1a2if6kra4ee0hf.gamewith.jp/article/show/47217
例えば↑のページにある風マグナ・グリム琴渾身編成 (両面向け)は、両面マグナにする事で確定技巧(クリティカル)、渾身スキルを伸ばし火力を出す編成になっています。
でもこの編成をマグナ+120石にすると、マグナの加護が足りなくなって確定技巧(クリティカル)できなくなり、渾身スキル等の効果量も落ちてしまいます。つまりコンセプトとずれてしまうわけですね。
この例では両面の方が良いですが、
また違うコンセプトで編成を組めば
両面マグナよりもマグナ+120石の方が良くなる場合もあります。
始めたばかりではスキルの種類も少ないので
単純に120石(属性攻撃)の方が火力が高くなりますが、
武器が集まってくると色んなスキルを組み込むことで
両面にした方が良い…って感じになります。
もしもっと詳しく知りたい場合は
↓のページをじっくり読み込んでみると、
何となく分かると思います。
■ダメージ計算
https://gbf-wiki.com/index.php?%A5%B7%A5%B9%A5%C6%A5%E0%BB%C5%CD%CD%B4%D8%CF%A2
回答ありがとうございますm(__)m 両面にすることで武器枠が少なくてすみ、空いたところにバハ武器を入れる、等のような利用ができるのですね